
コラム
久留米で口元の悩みを整えたい方へ ボツリヌス治療・矯正・審美治療の選択肢を歯科医師が整理
はじめに
「笑ったときに歯ぐきが目立つ」
「無意識にくいしばっていて顎が疲れる」
「前歯の形や色が気になって、口元に自信が持てない」
こうした口元の悩みは、ひとつの原因だけで起きているとは限りません。
歯並び、筋肉の動き、歯の形や色など、いくつかの要素が重なっていることも多くあります。
今回はボトックス・矯正治療・審美修復(ラミネートベニアやセラミック)それぞれがどんな悩みに向いているのかを、歯科医師の視点で分かりやすく整理します。
「どの治療が合っているのか分からない」
そんな段階の方にこそ、読んでいただきたい内容です。
口元の悩みは「原因がひとつとは限りません」
口元の印象に影響する要素は、大きく分けると次の3つです。
・歯の位置や噛み合わせ
・筋肉の使い方や緊張
・歯の形や色、大きさ
たとえば歯並びが整っていても、笑ったときに上唇が大きく上がると歯ぐきが目立つことがあります(ガミースマイル)。逆に筋肉の問題がなくても、歯の位置や形によって口元の印象が変わることもあります。
まずは「どこが主な原因なのか」を整理することが、無理のない治療選択につながります。
歯並びや噛み合わせが主な原因の場合:矯正治療という選択肢
前歯のガタつき、すき間、噛み合わせのズレなど、歯の位置が原因になっている場合は矯正治療が基本的な選択肢になります。
矯正治療は
・見た目の改善
・噛み合わせの安定
・将来的な歯の負担軽減
といった点を総合的に考えて進めていく治療です。
歯並びが気になる方は、矯正治療についてまとめたこちらの記事も参考にしてください。
👉 久留米で矯正を始めるなら 新年に考えておきたい5つのポイント
筋肉の緊張が関係している場合:ボツリヌス治療という選択肢
笑ったときに歯ぐきが目立ちやすい
無意識のくいしばりで顎が疲れやすい
朝起きると顎がだるい、頭痛や肩こりがある
こうした症状は、筋肉の緊張が関係していることがあります。
ボツリヌス治療は、筋肉の過剰な動きをやわらげることで症状の軽減を目指す治療です。
すべての方に適しているわけではないため、効果が期待できるケースと、他の治療が向いているケースを事前にしっかり確認することが大切です。
歯科ボトックスの適応や注意点については
で詳しくご案内しています。
歯の形や色が影響している場合:審美治療という選択肢
前歯の
・形の左右差
・欠けや摩耗
・変色や色のムラ
こうした点が気になる場合は、ラミネートベニアやセラミック、ジルコニアなどの審美修復治療が選択肢になります。
審美修復は、短期間で見た目を整えやすい一方で、歯をどの程度整えるのか、噛み合わせへの影響はどうかなど慎重な診断が必要です。
治療内容については
をご覧ください。
白さが主なお悩みの場合:ホワイトニングで改善できることも
歯並びや形よりも「歯の色が気になっている」という場合は、ホワイトニングで印象が大きく変わることもあります。
しみやすさや色戻りが不安な方に向けて、ホワイトニングについて詳しくまとめた記事はこちらです。
👉 ホワイトニングで後悔しないために しみやすさと色戻りを防ぐポイント
結局どれを選べばいいのか分からない方へ
口元の悩みはひとつの治療だけで解決しないこともあります。
・まずは矯正で歯並びを整える
・必要に応じてホワイトニングや審美修復を組み合わせる
・筋肉の緊張が強い場合はボトックスを併用する
このように、優先順位をつけて段階的に進めることで
無理のない、自然な改善につながるケースも多くあります。
大切なのは「何をすれば一番良いか」を一緒に整理することです。
よくあるご質問
Q ボトックスはずっと続ける必要がある
A 維持には定期的な施術が必要になることがあります。頻度は状態で変わります。
Q セラミックは削るのが怖い
A 削る量を抑える設計もあります。まずは診断で選択肢を提示します。
まとめ
口元の悩みは、矯正 ホワイトニング ボトックス 審美修復を組み合わせることで、無理なく自然に整うことが多いです。新年度前の今こそ、まず原因を一緒に確認しましょう。
監修者情報
口元の悩みは、矯正 ホワイトニング ボトックス 審美修復を組み合わせる






