
コラム
ホワイトニングで失敗しないために しみやすさと色戻りを防ぐポイントを歯科医師が解説
はじめに
ホワイトニングは比較的気軽に始めやすく「やって良かった」と感じていただきやすい治療ですが、
一方で「思ったよりしみた」「すぐ色が戻った気がする」と感じてしまう方がいるのも事実です。
こうした差が生まれる理由の多くは歯の状態の確認不足とアフターケアの認識の違いです。
今回は、久留米でホワイトニングを検討されている方に向けて、後悔しにくく、安心して受けるためのポイントを歯科医師の立場から分かりやすくまとめました。
①ホワイトニング後にしみやすくなる理由とは
ホワイトニング後にしみる原因は、大きく分けて2つあります。
1 一時的に刺激を感じやすくなるため
薬剤の作用により、歯の表面が一時的に刺激を受けやすくなることがあります。
これは多くの場合、時間の経過とともに落ち着いていきます。
2 もともとの歯や歯ぐきの状態
・小さなむし歯
・歯ぐきの下がり
・歯の亀裂や摩耗
こうした状態があると、刺激を感じやすくなることがあります。そのため、事前のチェックがとても重要です。
②オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの違い
1 オフィスホワイトニング
歯科医院で行う方法で、比較的短期間で変化を感じやすいのが特徴です。
・イベント前に白くしたい
・まず変化を実感したい
という方に向いています。
2 ホームホワイトニング
ご自宅で少しずつ進める方法で、自然な白さになりやすく、色戻りが穏やかな傾向があります。
・じっくり白くしたい
・刺激をできるだけ抑えたい
という方に選ばれることが多いです。
多くの方は、両方を組み合わせることで(デュアルホワイトニング)、満足度が高くなるケースもあります。
③ホワイトニング後の色戻りを防ぐためにできること
ホワイトニング後の色戻りは「後戻り」というより、日常生活での着色の積み重ねです。
特に影響しやすいもの
・コーヒー
・紅茶
・赤ワイン
・カレー
・喫煙
これらを完全に避ける必要はありませんが、以下のような工夫で、白さを保ちやすくなります。
・飲食後に水を飲む
・だらだら飲んだり、食べたりするのを控える
・定期的なクリーニングを受ける
無理なく続けられる方法を選ぶことが大切です。
④しみやすい方のための配慮
木原歯科矯正歯科久留米のホワイトニングでは、しみやすさが心配な方のために以下のような対応を行っています。
・刺激を抑えた薬剤や回数設定
・必要に応じて段階的に進める
・知覚過敏ケアのアドバイス
当院では患者さまの安全性と快適さを優先し、無理に一気に白くするご提案はいたしません。
よくあるご質問
Q どれくらい白くなりますか?
A 元の歯の色や詰め物の有無によって変わります。
カウンセリング時に、期待できる変化を丁寧にご説明します。
Q セラミックや詰め物も白くなりますか?
A 人工物はホワイトニングでは白くなりません。
Q ホワイトニングの相談だけでも大丈夫ですか?
A もちろん大丈夫です。「自分に合っているか知りたい」という段階でご相談される方も多くいらっしゃいます。
まとめ
ホワイトニングは正しい方法とケアを知っているだけで満足度が大きく変わる治療です。
しみやすさや色戻りが不安な方こそ、自己判断ではなく、一度状態を確認してから進めることをおすすめしています。
監修者情報
監修者
木原歯科矯正歯科久留米
歯科医師 木原 りょうこ
最終更新日
2026年1月11日






