インプラントについて

インプラントとは？

ブリッジ、義歯との違い

歯を無くした時には、ブリッジや義歯といった治療法もあります。
それらの治療とインプラントとの大きな違いは、周りの歯に負担をかけるかどうかです。

インプラントは周辺の歯に負担をかけることなく、機能を回復させることができる治療です。
当院では治療の際、失った歯の周囲の歯の状況を見させていただき、残った歯を大切にできる方法として何ができるかを判断し、治療のご提案をさせていただいています。

インプラントのメリット

自分の歯のように強く噛める

顎の骨に土台を設置するため、グラつきなく強く噛めます。
食事や会話も違和感なく楽しめます。

見た目が自然

最終的な被せ物には白く美しい素材を使用。
被せ物と歯ぐきとの境目も自然で、人に気づかれにくい見た目となっています。

周囲の歯に負担がない

部分入れ歯やブリッジの治療を行う際、周辺の健康な歯を多少なりとも削る必要があります。
インプラントは周辺の歯に関係のない自立した歯の治療のためその必要がありません。

毎日のお手入れが簡単

お手入れば天然歯と同じ。
これまで通りブラッシングをしたり、フロスを通したりと簡単にホームケアをすることができます。

インプラントのデメリット

手術が必要

インプラントは、局所麻酔をし、1時間〜数時間の手術が必要になります。

自費治療で費用がかかる

精密機器、専用の材料を使用するため、部分入れ歯・ブリッジと比べて費用が高くなります。

定期的なメンテナンスが必要

インプラントの周囲で炎症が起きないように定期的なメンテナンスが必要です。

当クリニックのインプラント

インプラントは手術が伴うため、精密な検査と安全性の高い処置が重要です。
当院では経験豊富な医師が問診や検査を行い、安全性を高める最新機器を使用し治療を行います。

3次元CTを使用した検査

3次元CTは、骨の厚み・量・高さ・硬さ・形態・神経や血管の位置などを正確に分析できます。
術前のシミュレーションができることで、安全性の高い手術が可能になります。

安全性を高める機器の使用、滅菌も徹底

治療の際には滅菌されたグローブ、器具を用いるなど徹底的な清潔環境の整備をおこなった上で処置に臨みます。
治療範囲の大小にかかわらず、細心の注意を図りながら念入りな準備を行います。